「WWDJAPAN」はファッション・ビューティ業界の未来を担うリーダーを讃えるべく「WWDJAPANNEXTLEADERS」企画を毎年行ってきた。今年は例年の企画をパワーアップさせ、初めて一般応募を受け付けた。総勢80人以上の応募者から選ばれたのは、仙台の高級化粧品店「パフューマリースキヤ」の3代目として活躍する由佐憲靖・取締役だ。現在仙台に3店舗を運営し、「メルヴィータ(MELVITA)」「ナーズ(NARS)」「シセイドウ(SHISEIDO)」「ローラメルシエ(LAURAMERCIER)」など東北エリア初導入ブランドも多く誘致してきた。2015年に事業に参画した由佐・取締役は社内のDXをけん引し、毎年1億円売り上げを伸ばし、社内の業績だけでなく東北地方の化粧品市場全体を盛り上げている。そんな由佐取締役のビジョンについて聞いた。エシカルシーは“エシカル”“サスティナブル”“テック”をコンセプトに、海や地球環境、SDGsに配慮したコスメやフード、雑貨などを扱う。横浜店はCBDシリーズが人気のブランド「カミュ(CAMYU)」、ビーガン仕様のサンプロテクトを扱うサーフィンオーストラリア協会公認ブランド「ツー・エックス・ピー(2XP)」、静岡産有機JAS認定のハーブを使用したスキンケア&ヘアケアブランド「オーガニックストア(ORGANICSTORE)」、繰り返し使える100%植物性フードラップの「アースラップ(EARTHWRAP)」、ソイワックスキャンドルをはじめフレグランスを扱う「ピーエフ・キャンドル(P.F.CANDLECO.)」など600アイテムがそろう。全ての商品のポップには、どんなエシカル消費につながっているかが一目でわかるように7つのアイコンで表記されている(OR=オーガニック成分配合、OF=水質汚染防止、PF=プラスチックフリー、GR=森林保護、FT=フェアトレード、VG=ビーガン、NT=自然由来成分配合)。
www.clairclinic.se最恐映画「樹海村」に姉妹役でW主演「エアー」がNo.1美容師を決めるバトル動画を配信資生堂インタラクティブビューティーは、「すべての人生を健やかでリッチに。デジタルとテクノロジーを駆使して一人ひとりの明日のビューティー体験を創造する。」をミッションに掲げ、アクセンチュアが有するデジタルとITの専門性や優れた人材育成プログラムを導入する。従業員には生産性の高い働き方や最新のデジタル・IT教育機会を提供。消費者にはパーソナライズされた店頭とオンラインを融合したサービスなどを行う。また、資生堂やグループ会社にデジタルマーケティング業務、デジタル・IT関連業務を提供することで、日本・世界のビューティ業界に資するような取り組みを進める。クレンジングオイルは保湿力に優れ、肌をストレスから守るシルバーイヤーマッシュルームをキー成分として配合。そこに肌の状態を整える必須脂肪酸とエイジングケア成分が豊富のババスオイルや肌を滑らかで柔らかくするアップルシードオイル、余分な汚れや皮脂を取り除くひまわり油を加え、優しく肌をケアする。クリームは高い保湿力を誇るローズヒップオイルやマラクージャオイルなどのほか、ブライトニング成分としてターメリックやリコリス、ノニをリポソーム化して配合。肌を乾燥から守りながら滑らかに整える。レフィルも用意し、環境にも配慮している。どちらもコスモス認証を得たオーガニック処方だ。そんな新製品やブランドに対する思いをミランダ・カーに聞いた。
www.yotsuba.tc「余剰能力を存在させてはいけない」。鉄鋼最大手、日本製鉄の橋本英二社長は3月5日、2025年度までの経営計画を発表するオンライン記者会見でこう述べた。“ワンヘルス”とは、人や動物、生態系の健康を一つと捉え、それぞれがバランスよく健全にあるべきとの考え方。人が健康であるためには、感染症の発生原因となる自然破壊を止めて生態系を健全に保ち、感染症を拡大する動物の健康も同時に守らなければならないという視点から生まれたものだ。 手指の消毒は日常化しているものの、この時期を“手守り習慣”の第2フェーズととらえ、昨年末からプロジェクトを実現するためのチーム作りが始まり、1カ月弱で小売店にも協力を得た大きな取り組みを実らせた。"